はじめに
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が広がっていますね。
まん延防止措置などで飲食店の皆様、本当に大変かと思います。
筆者も食べるのが大好きで、常日毎とても飲食店の皆様のお世話になっております。
食に関わるお仕事をされている方はたくさんの美味しい幸せを提供されていて、
本当に尊敬します。
こんな時だからこそ、テイクアウトやお店のリスクにならない形でお食事利用させていただきます!
さて今回はLPについて
最近は様々な社会の変化により、ネットが大きな広告媒体となり、
企業が商品やサービスをアピールするのに「LP」の重要性が高まっています。
実際にLP導入の必要性は感じているものの、
そもそもLPがどういうものか分からないといったこともあるのではないでしょうか。
そこで、今回はLPとは?からどんな種類があるのか、
SEO対策はどうすれば良いのかなどご紹介します。
そもそもLPとは何?
LPと言えばレコードを思い浮かべる方も居るかと思いますが、
これから説明するLPは「ランディングページ」のことです。
広い意味ではネットユーザーが「最初にアクセスするページ」となります。
狭い意味では
最終的に問い合わせや申し込み、購入といった行動をユーザーに促すために作られたものを「ランディングページ(LP)」と呼びます。
広告とセットで作られることが多いLP
Googleで検索すると、最上位に「広告」という表示が付いているサイトがヒットすることがあります。
この広告サイトにアクセスすると、本サイトとは違う、特定の商品やサービスの宣伝に特化したページが表示され、ユーザーはそのページから情報を得て何らかのアクションをします。
LPの役割とは
LPにはいくつか種類がある
- サイト型
- 記事型
- 画像
の3つが挙げられます。
サイト型LP
サイト型LPは、トップページと下層ページで構成されていて、
通常のWebサイトと同じような作りになっています。
商品やサービスの宣伝だけではなくて、詳しい情報の取得や
申し込み・購入といったことも本サイトに行かなくてもLP内でできます。
本サイトとは別にキャンペーンサイトとしてサイト型LPを作ることがあります
記事型LP
記事型LPは、商品やサービスの宣伝だけでなく、その商品やサービスについての
詳しい情報を記事の形式で掲載する作りとなっています。
宣伝だけのLPよりも商品やサービスに興味を持ってもらいやすいんですね。
画像LP
Googleなどの検索結果に出てくることはほとんどありませんが、
広告バナーをクリックすると画像LPにジャンプすることも多くなっています。
チラシやパンフレットを見ているような見栄えで商品やサービスの魅力を伝えることができます。
それぞれの違いとは?
サイト型LPは開発が必要
サイト型LPは、本サイトほど作り込まないとは言え、
1つのWebサイトを作ることになります。
Webサイトを作るのは簡単ではありませんから、
多くの場合はWeb制作会社にお願いすることになるんですね。
記事型LPは魅力的な文章が必要
記事型LPでは、ユーザーに有益でなおかつ商品やサービスの宣伝に繋がる「記事」を書かないといけません。
LP自体は自社制作することもできるかもしれませんが、
LPに掲載する記事は外注することになるケースが多いです。
画像LPはサイト作りが簡単
画像LPは必要なデザイン画像が用意できれば、
あとはWordPressなどのノーコードツールを使って自社制作することができます。
サイト型LPや記事型LPは全てを自社制作することが難しく、
外注すると制作に費用も時間もかかってしまいます。
画像LPは自社制作も可能で、外注したとしてもサイト型LPや記事型LPに比べると
費用も安く時間も短くて済むケースがほとんどです。
LPはSEO対策を考えなくて良い?
商品やサービスをより多くの人に知ってもらうためには、
それを宣伝するサイトのアクセス数を増やさないといけません。
アクセス数を増やすにはGoogleなどの検索結果の上位に表示されなければならず、
そのためには「SEO対策」が必須となります。
LPの目的によってSEOの考え方が異なる
LPは商品やサービスを宣伝することが1つの目的であり、
その目的を達成するためにはSEO対策は無視できません。
ただLPの種類によってSEO対策の考え方が違っていて、
LPの種類によってはSEO対策を考えなくても良い場合もあります。
■サイト型LP・記事型LP
キーワード検索でアクセスするユーザーをターゲットとしており、
SEO対策も考えて、より多くの情報を掲載するなど内容を充実させる必要があります。
■画像LP
それに対して画像のみで構成される画像LPは、
特にSEO対策を考える必要がありません。
画像LPは、広告バナーや公式のメルマガ・ブログのリンク先として
使われるのが一般的です。
そのためGoogleなどの検索結果の上位に表示される必要は無く、
SEO対策は不要というわけです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このようにLPには目的や用途によって種類があり、まずは自社の商品やサービスをアピールするのにどの種類のLPが適しているのかを見極める必要があります。
また、種類によっては自社制作も可能とは言え、よりユーザーを集客しアクションを起こしてもらうためには魅力的なコンテンツとSEO対策はやはり必要ですね。
目的にあったLPを作るなら
もしLP制作を考えているのであれば、Web制作のノウハウがあるWeb制作会社に相談するのが失敗しないLPづくりの一歩です!
よろしければエーウイングもサイト作りのノウハウがたくさんありますので、お気軽にご相談いただけると嬉しいです。
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