はじめに
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!
桜が綺麗なシーズンですね!思わずスキップしたくなります。
ちなみにスキップのリズム感が行方不明になり、ロボットのような
ぎこちない動きになってしまったことはここだけの秘密です。
(立川で桜舞う道で変なステップを刻んでいる人を目撃された方、きっとそれは筆者です。)
さて今回はライティングのコツ編
昨今、自社メディアを立ち上げる企業も増えてきました。自社メディアを育てることによって、認知度や信頼度の向上、販売促進効果などを得られるようになります。
そんな自社メディア運営にはコンテンツSEOの基礎知識とスキルが必要になってきますね。
そこで本記事では、コンテンツSEOとは一体何なのか、何を意識して記事を書いていけば良いのかということについて、詳しく解説していきたいと思います!
そもそもコンテンツSEOとは一体何?
コンテンツSEOは、シンプルに「SEO」と呼ばれることも多いです。
SEOというのは、検索エンジン最適化の略称で、簡単に言ってしまえば、記事を上位表示するための施策のことを指します。
コンテンツSEOにおける基本原則
では次に、コンテンツSEOにおける基本原則について、詳しく解説していきます。
読者目線で執筆する
コンテンツを作成する際は、読者目線に立たなければなりません。
- 買ってほしい
- 見て欲しい
と、執筆者目線で記事を書いてしまいがちなのですが、読者の視点に立たなければ本当の意味で役立つ記事を書くことはできません。(これは筆者自身も常に言い聞かせています。)
このことを、専門用語で「ユーザーファースト」と呼びます。
ターゲットをできるだけ絞り込む
「できるだけ多くのユーザーに届けたい」と考え、
ターゲットの幅を広げれば広げるほど、内容が浅くなりがちです。
つまり、ユーザーファーストの記事を作成しにくくなるということです。
SEOを意識した質の高い記事を作成するためには、
- 性別
- 年齢
- 職業
- 家族構成
- 抱えている悩み
など、想定読者を細かく設定しておかなければなりません。
ターゲットを細かく絞り込むことによって、一部の読者に刺さる質の高い記事を作成できるようになりますので、SEO効果も高めやすくなります。
コンテンツ制作を継続する
SEOの知識や、SEOライティングのスキルというのは、やはりそう簡単に身に付くものではありません。コンテンツ制作をコツコツ継続することが最大の近道です。
そうすることによって、常に最新情報をユーザーに届けられるようになりますし、記事を書く経験を積むことによって、少しずつSEOに関する知識やスキルも向上させやすくなります。
初心者が覚えておくべきSEOライティングのコツ6選
次に、初心者の方向けに覚えておきたいSEOライティングのコツを6つ紹介していきます。
1、ユーザーの検索意図や悩み、課題を考える
読者にとって役立つ記事を書くために、まずはユーザーの検索意図や悩み、課題を考える所から始めてみましょう。
ユーザーがどのような情報を求めているかを把握したうえで記事執筆に取り掛かれば、興味や関心を集められる質の高い記事を作成しやすくなります。
2、競合調査を行い、差別化を図る
SEOライティングでは、
- 競合調査
- キーワード分析
などがとても大切になってきます。
キーワードやテーマによって需要も異なりますし、ライバルの多さや強さも異なります。
SEOを強化し、上位表示を実現させるためにも、まずは競合調査を徹底的に行い、
「どうすれば差別化できるか」
「オリジナル性の高い記事を作成するにはどうすればいいのか」
ということを考えるようにしましょう。
3、インパクトのあるタイトルをつける
インパクトのあるタイトルをつけるというのも、SEOライティングにおいては重要になります。
- 記事を上位表示するために必要なコンテンツSEOのコツを紹介
というタイトルよりも ↓ ↓ ↓
- 【コンテンツSEO入門】絶対に覚えておくべきライティングのコツ6選!
の方が読者の興味や関心を集めやすいです。
どれだけ有益な情報を盛り込んでいたとしても、タイトルで興味や関心を惹きつけることができなければ、スルーされる可能性が高くなりますので注意しましょう。
4、タイトル、見出し、本文にキーワードを挿入する
記事を上位表示するためには、
- タイトル
- 見出し
- 本文
に狙っているキーワードを自然な形で挿入することが大切です。
そうすることにより、検索エンジンにコンテンツとキーワードの関連を伝えやすくなり、上位表示に繋げられる可能性が高くなるのです。
参考にしているキーワードの使い方ノウハウはこちら
- コンテンツのタイトルで使う
- メインコンテンツ内で2~4%入れる
- 見出し内に30%程度使用
- 関連キーワードを本文に10%前後使⽤
5、共起語をちりばめる
共起語を自然にちりばめることができれば、SEO効果を高めやすくなります。
共起語というのは、メインキーワードと一緒に使われることが多いキーワードのことです。
例えば、「ダイエット」というキーワードでは、
- 食事
- 運動
- リバウンド
などが共起語に該当します。
共起語を自然に盛り込むことができれば、
「検索意図に沿った記事だ」
と判断してもらいやすくなるため、上位表示できる可能性も高くなります。
6、装飾や画像挿入も行う
装飾や画像挿入も、SEOライティングにおいては重要です。
重要な部分を太字にしたり、各見出し直下に画像を挿入したりすることによって、見やすさが向上します。
サイト全体の評価が高まりやすくなります。
今回の記事も装飾多めに作成してみましたが、いかがでしたでしょうか?
まとめ
質の高い自社メディアを構築するためには、コンテンツSEOの知識を身に付けておく必要があります。
SEOの知識がないと、検索圏外に飛ばされる可能性が高くなりますので注意が必要です。
SEOは非常に奥が深く、1日や2日で完全に理解するのはほぼ不可能ですが、簡単に行える対策もいくつか存在しています。
まずはユーザーファーストの意識から
- 「自社メディアの担当者になったのはいいが、SEOの知識が全くない」
- 「自社メディアのアクセスが極端に少ない」
と悩んでいる方
まずは、今回紹介したことを参考にしながら、
ユーザーファーストを意識してコンテンツ作成を行ってみてくださいね。
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