AROOM

2023.03.27

【ランディングページ】メリット・デメリットや作り方ポイントをまとめました!

はじめに

こんにちは。A-ROOM編集部です。
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!

Webサイトを作ろう!と思っても、目的や役割によって色んなサイトがあり、
結局どんなサイトを作れば良いのか迷子になってしまうことってありませんか?

9月のA-ROOMでは、そんなサイト種別についてご紹介させていただいています。
これまで「コーポレートサイト」「採用サイト」「サービスサイト」について迫りました。

前回は「サービスサイト」について

詳細は以下リンクよりご覧いただけます。

今回はランディングページに迫ります!

「ランディングページ」と聞いて、このような疑問をお持ちの方はいませんか?

  • 「ランディングページとは何?」
  • 「ランディングページのメリット・デメリットには何がある?」
  • 「ランディングページの作り方が知りたい」

今回そのような疑問をお持ちの方に向けて、
ランディングページとは何かや、メリット・デメリット、作り方について解説します。

広い意味でのランディングページとは?


広い意味でのランディングページとは何でしょうか?
Webサイトで最初にアクセスされるページ=ランディングページ(landing page)のことです。

広義のランディングページとは、Webサイトの中で訪問者が最初にアクセスし、
「着地」するページのことを指します。

最初にアクセスしたのが、トップページならトップページがランディングページとなり、
検索エンジンから直接アクセスしたのが「会社概要」のページなら、
「会社概要」のページがランディングページになります。

狭義のランディングページと区別するために、
ホームページ制作会社によっては「エントランスページ」・「集客ページ」と呼ばれることがあります。

一般的なランディングページとは?

「LPサイト」と略されるもの

狭義のランディングページは、1ページで完結するサイトを指します。
ランディングページ(landing page)の頭文字をとって、「LP(エルピー)」と呼ばれたります。

一般的なLPの特徴

1ページで完結するランディングページはコンバージョン(CV)獲得に特化し、
情報をコンパクトに集約しているため、何らかの興味・関心を持った訪問者に
適したコンテンツと言えます。

以降ではこの1ページで完結するランディングページについて、
さらに詳細を深掘りをしていきます。

ランディングページのメリットとは?

ターゲットやニーズを想定し、情報をコンパクトに集約しているため、
消費者心理に沿ったコンテンツを制作しやすく、CV率を上げやすいという利点があります。

それによって、ランディングページの最大のメリットは、
通常のページと対比してみて「コンバージョン率が高い」ということです。

どういう理由で、ランディングページが注文・お問い合わせ等の
アクションを誘い易いのか?について詳しく解説していきます。

なぜランディングページは結果が出るのか?

訪問者が知りたい情報が、1ページに一元化される

ランディングページには、ビジターが関心をもつ情報が1ページにまとめあげられております。

ランディングページにアクセスした訪問者は、画面を縦にスクロールするだけで、
必要な情報をすべて得ることができます。

そのため、自然と商品・サービスに対する理解度が高まり、
注文や問い合わせ等々のアクションに結び付く可能性が大きくなります。

ページ移動による訪問者の離脱が少ない

通常のページでは、ページを移動する毎に30%の訪問者が離れてしまうのですが、
こちらに対して、ランディングページ(LP)は、その他のページへのリンクが少ないため、
ページ移動による離脱が減少するのです。

これを受け、通常のページと比較して、
たくさんの訪問者を注文フォームであったり問い合わせフォームに送り込むことができます。

訪問者に、お望み通りの流れで情報を伝える

ランディングページは、高い評価を得ている営業マンのセールストークを、
会話の順番まで正確に再現することができます。

ランディングページを設置することは、インターネット上で24時間365日稼働する
営業マンを雇い入れるみたいなものですので、売上や問い合わせ件数を増やすことがより容易になります。

デザイン性が高く、訴求力がある

ランディングページは、レイアウトの制約がないため、
デザイン性の高いページを作成することができます。

画像やグラフィックをふんだんに使い、フォントサイズも大きくすることで、
開いたタイミングでビジターに意識を向けられるインパクトのあるページが出来上がります。

ランディングページのデメリットとは?

直帰率が高い

デメリットの1つ目は、直帰率が高いことが挙げられます。

基本的にランディングページの動線は、問い合わせや資料請求などのフォームのみです。
そのため、ユーザーがフォームにアクセスしない場合、直帰率が高くなる傾向があります。

検索エンジンでの上位表示は期待できない

2つ目のデメリットは、「検索エンジンでの上位表示が期待できない」ことです。

ランディングページは、ブログやホームページのように更新されることがありません。
また、リンクもなく、画像中心でテキストも少なく作成されるため、検索エンジンでの上位表示は期待できません。

成果につながるランディングページの作り方
3つのポイント

構成の作成時にストーリーテリングを意識する

ランディングページの構成は、ユーザーが実際に商品を使用しているような
感覚になるような、「ストーリー」のある流れで作成することがポイントになります。

離脱を防ぐためのファーストビュー

ユーザーの離脱を防ぐには、ユーザーが最も知りたい情報、
つまり商品やサービスの強みやユーザーにもたらすメリットをファーストビューに盛り込むことが重要です。

効果検証とLP改善(LPO)

ランディングページは作って終わりではなく、コンバージョン率やユーザーの離脱率など、
さまざまな数値をもとに改善を繰り返すことが重要です。

まとめ


LPO(Landing Page Optimization)とは、
ランディングページの効果検証を行い、数値が改善されるように改善していくことです。
主に以下のような対策があります。

  • ヒートマップやアクセス解析ツールによる現状の分析
  • 仮説に基づいたABテストの実施
  • 仮説の想定と改善施策の提案

こちらに関しては少し専門的な知識が必要となってきますので、
Web制作のプロに相談してみるのもおすすめです。

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ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!

今後も多摩地域・立川にあるホームページ制作会社として地域の皆様、 ホームページに関わる皆様に向けてお役に立てる有益な情報発信ができるよう努めて参ります。

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