はじめに
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます！
A-ROOMは多摩地域にあるWeb制作会社が発信する
ウェブサイト・ホームページに関する情報ブログです。
弊社はBtoB向けにサービスを展開されている企業様の
あらゆるWebサイトづくりが得意です。
「ECサイト」について
これまでのA-ROOMはたくさんあるWebサイトの種類、
それぞれのメリット・役割などをご紹介させていただいていました。
前回は、ECサイトについてお伝えしました。
詳細は以下リンクよりご覧いただけます。
今回は「BtoBサイト」について
ECサイトは、ユーザーに向けて商品を魅力的に発信し、
購入していただくことが目的です。
ユーザーは個人の場合と、法人の場合があります。
そこで今回は「BtoBサイト」に迫りたいと思います。
- 「BtoBサイトとは何？」
- 「BtoBサイトのメリットには何がある？」
- 「BtoBサイトの制作に必要な項目には何がある？」
上記のような疑問をお持ちの方にぜひ読んでいただきたいです！
こちらの記事では、BtoBサイトとは何かやメリット、
制作に必要な項目について解説していきます。
BtoBサイトとは何？
BtoBサイトとは何でしょうか？
「企業が運営する法人をターゲットとしたWebサイト」のことです。
具体的にどんなサイトが当てはまる？
企業向けにサービスや商品を紹介したビジネス向けのWebサイトで
個人の消費者が買い物をしたいときに目に触れることが少ないサイトです。
- 企業情報の発信を主目的とした「コーポレートサイト」
- 商品を購入できる「ECサイト」
- 商品情報に特化した「プロダクトサイト」
- 特定の顧客向けの「会員サイト」
などがあります。
BtoBサイトのメリットについて
BtoBサイトのメリットについて、把握しておきましょう。
リードの獲得が仕組み化されている
1つ目のメリットは、リード（将来商品やサービスを購入する可能性のある見込み顧客）の
獲得が仕組み化されていることです。
仕組み化とは、誰が担当してもスムーズに業務が進むような仕組みを作ることです。
リード獲得の流れは、サイトにアクセスしたユーザーを
会員登録や問い合わせなどに誘導していくことになります。
そのため、コンテンツを充実させ、リード獲得の方法を工夫することで、
担当者が変わっても同じ成果が期待できます。
コンテンツに何度も接触し、
検討していただく機会が多い
2つ目のメリットは、ビジネスでサービスや商品を会社内で検討する場合、
多くのチェック・検討が入り、稟議が通るまで期間が長いため、
そのコンテンツに接触する機会が多くなることです。
BtoBの商品購入の判断は、お客様である会社の担当者が慎重に検討します。
お客様自ら何度も能動的に訪問してもらえる機会が多くなります。
競合が少ないため、上位表示されやすい
3つ目のメリットは、法人向けのサービスは、一般消費者向けのサービスよりも
出回っている商品の競合が少なくニッチなサービスである傾向があります。
そのため、競合の少ないキーワードを散りばめることで
検索結果の上位に表示されやすいということがあります。
企業にとって長期的な資産となる
4つ目のメリットは、企業にとってサイト自体が長期的な資産となることです。
コンテンツはそのまま蓄積されていきますので、上位表示された内容を分析し、
そこからSEO対策の実施や魅力的なコンテンツの充実など、サイトの質を
高めるための施策を行い、さらなる資産を増やしていくことができます。
成果を上げるためのBtoBサイトに
絶対入れるべきコンテンツについて
トップページ
トップページは、社名で検索したユーザーが最初に目にするページで、
Webサイトの入り口となるページです。
サイトの顔であり、第一印象を決める役割を果たすほど重要なページです。
会社案内
会社案内は、その会社がどのような会社なのかを
ユーザーに知ってもらうためのページです。
特に知名度の低い会社では、ユーザーが会社案内にアクセスする
確率が高く重要なコンテンツとなります。
強みや特徴
強みや特徴のページは、競合他社に対する自社の強みをまとめたページです。
「当社の強み」・「当社の製品・サービスの強み」・「当社が選ばれる理由」等の名称が付けられることがあります。
サービス・機能の紹介
サービスや機能の紹介ページは、購入を検討している見込み客がよく見るページです。
こちらのページでは、製品がユーザーの問題をどのように解決するのかを説明する必要があります。
導入事例
事例ページは、ユーザーが商品を検討する際に閲覧することが多く、
掲載することでコンバージョンに繋がりやすくなります。
事例ページを見ることで、ユーザーは商品導入後のイメージをしやすくなり、
購入の決め手となることがあります。
価格
ユーザーが製品やサービスに興味を持つと、
それを導入するためにどれくらいの費用がかかるのかが気になるものです。
企業によって方針は異なるが、価格ページを作成することで、
ユーザーは購入を検討しやすくなります。
資料のダウンロード
BtoBビジネスでは、商品を購入してもらうまでのプロセスが長くなるため、
できるだけ早い段階で検討に必要な情報を提供することが重要です。
資料のダウンロードを設定することで、有用な情報をすぐにユーザーに届け、
検討のスピードアップを図ることができる場合があります。
CTA(シーティーエー)
CTAとは、「Call To Action」の略で、行動を促すという意味です。
CTAを設置することで、ユーザーが次に行うべき行動を明示することができ、
クリックされやすくなります。
なお、CTAには次に挙げるようなものがあります。
- 会員登録
- ニュースレター登録
- 資料請求
- 購入する
- 会員登録
- カートに入れる
- お問い合わせ
- シェアボタン
お問い合わせフォーム
BtoBビジネスの場合、BtoCに比べて商品が比較的高価であり、
また、購入の際には決裁者に許可を申請する必要があるため、
担当者に詳しい情報を聞いてから導入したい場合が多いと思います。
問い合わせフォームを設置することで、
ユーザーが商品導入を検討する上で疑問に思うことを質問しやすくなります。
まとめ
営業ツール、名刺ツール、問い合わせ対応ツールとなるBtoBサイトは、
企業間の営業活動に欠かせないものです。
BtoBサイトから新規顧客を獲得し、
売上を伸ばすには、導線や画像などの細部にまでこだわることが
重要ということが分かります。
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今後も多摩地域・立川にあるホームページ制作会社として地域の皆様、 ホームページに関わる皆様に向けてお役に立てる有益な情報発信ができるよう努めて参ります。