はじめに
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!
A-ROOMは多摩地域にあるWeb制作会社が発信する
ウェブサイト・ホームページに関する情報ブログです。
前回の記事から、Webを作りたいと思った時に
知っておきたいことを以下の3つの分けてご紹介しております。
- 「Web制作を依頼する際に伝えること」
- 「そもそもWeb制作工程にはどんなものがある?」
- 「Web制作会社の選ぶ時にチェックするポイント」
1.「Web制作の依頼」編
2.「Web制作の工程」編
今回は
3.「Web制作会社の選び方」編
- 「Web制作会社はどの様に選ぶべき?」
- 「これからWebを制作する必要がある」
- 「Web制作会社を選ぶ際にチェックすべきポイントには何がある?」
このような疑問をお持ちの方も多いと思います。
今回は適切なWeb制作会社を選ぶために、チェックしておきたいポイントや
コンペを実施する際の注意点ご紹介します。
目次
Web制作会社の確認すべきポイント
Webサイトを制作する目的、納期、予算が明確になったら、
本格的なWeb制作会社選びに入ります。
Webサイト制作会社はたくさんありますので、
どこを選べばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか?
良いWeb制作会社を見つけるためには、
以下のチェック項目をクリアしているかどうかを細かくチェックする必要があります。
- Web制作会社のホームページの充実度
- コミュニケーション能力
- 技術力・知識
- サービスの質
- Web制作だけでなく、運営もサポート可能かどうか?
- 値段に見合ったサービスが受けられるかどうか?
理想的なWebサイト制作会社に依頼するためにも、
まずは以降で紹介するポイントをチェックしてみてください。
Point.1:Web制作会社のホームページの充実度
自社のホームページを制作してもらうことを決めたら、
まずはWeb制作会社のホームページをチェックしましょう。
自分が求めているホームページと同じようなクオリティであれば、
問題ありません。
また、Web集客に関する情報が掲載されていれば、
さらに信頼できる会社です。
Point.2:コミュニケーション能力
Webサイト制作会社に依頼する場合、クライアントと制作サイドの間で、
最初のアイデアについて合意する必要があります。
こちらで、円滑なコミュニケーションが取れないと、
話し合いだけで何週間も時間を費やしてしまうことになりかねません。
また、クライアントが言っていることを理解せず、
適当な返事しかしない会社に依頼すると、
クライアントが望んでいるものとは全く違うWebサイトが出来上がって
しまう可能性があるので要チェックです。
Point.3:技術力・知識
最新のコーディングトレンドに対応できる技術力があるかも確認しましょう。
参考サイトを用意し、同じような仕組み・機能などが叶うか、
事前に問い合わせすることもおすすめです。
ホームページ上に対応ブラウザ・動作保証・セキュリティについての
記載がある制作会社もあります。
Point.4:サービスの質
修正にスムーズに対応し、クライアントの意見を柔軟に取り入れることが
できるホームページ制作会社を選びたいですね。
マニュアル通りの対応しかしない会社や、
対応が遅い会社では、無駄なコストがかかってしまいます。
対応範囲や柔軟性、担当者との相性など、
事前にチェックしましょう。
Point.5:運用もサポート可能か
質の高いWebサイトを作ってくれそうだと分かったら、
次はサポート範囲を確認しましょう。
ホームページを作成した後にも、様々な作業が発生します。
ホームページの品質が高ければ高いほど、
その後の管理は大変になります。
SEO対策やセキュリティ対策など、初心者には難しい内容も、
可能な限りWeb制作会社がサポートしてくれるか確認しましょう。
Point.6:値段に見合ったサービスか
技術的な問題やサポートに問題がなければ、
最後に考えるのはコストです。
それほど多くのサポートは、期待できなさそうのに、
コストだけが高かったり、相場よりも高すぎる値段を提示されたり
する時は、率直に担当者に確認してみるべきです。
納得のいく説明であったらOKなのですが、少しでも疑問を感じる
ようであれば、他社に相談した方が良いと思います。
コンペを実施する際の注意点について
Webサイト制作は、コストのかかるものです。
最初から1社だけに絞ることは難しいです。
そんな時にコンペを実施する場合もありますね。
ここでは、コンペをする際の注意点をご紹介します。
- 参加してもらう企業は「3社程度」に絞り込む
- 金額のみで決定しない
- ある程度の仕様を決めておく
参加企業は「3社程度」に絞り込む
バラエティーに富んだ提案を見られるからという理由で、
多くの企業が参加すると時間と労力が掛かり過ぎてしまいます。
基本として、声をかけるのは3社ぐらいに絞りましょう。
絞り込む為には、確認ポイントを参考に制作会社のリサーチをしてくださいね。
金額のみで決定しない
比較し易い金額のみで、依頼先を決めてしまうのも気をつける必要があります。
価格で決めた場合の失敗例
- 「完成までに予想以上の時間と労力がかかってしまった」
- 「コミュニケーションがほとんどなく、要望と違ったものができた」
- 「成果が全く出ない」
- 「完成した後のフォローがなく、改善が捗らない」
などです。
ある程度の仕様を決めておく
比較検討ができるように、大枠の仕様も事前に決めておくことも大切です。
仕様書に入れたい項目
- サイト目的・期待する効果
- ターゲット層・希望する制作物
- スケジュール・予算
- 素材の有無(撮影の有無など)
- 保守・運用範囲(サーバー・ドメイン管理、運用の有無)
- コンペ時の提出物(見積・提案書・進行管理表・体制表)
- 提出期限・プレゼンテーション実施の有無・採択予定日
また予算感の比較ができるように、見積項目を決めておくと
さらに精度の高い見積提案を受けることもできます。
以上のことに注意して、コンペを実施してみてくださいね。
まとめ
Webサイトは、インターネット上の営業活動になる重要なものです。
ほとんどの消費者がWebを活用して情報収集をしている現在では
必須ツールであり、自社やサービスの魅力を伝えると共に、
他社との差別化を図る必要もあります。
しかしながら、企業サイトは頻繁に作られるものではないため、
どのように進めていけばいいのか?担当者がきちんと理解している
ケースは少ないのではないでしょうか。
ノウハウを持った制作会社を選ぶためにも、
ぜひ社内でしっかりと準備をした上で、適切な制作会社に依頼してくださいね。
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ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!
今後も多摩地域・立川にあるホームページ制作会社として地域の皆様、 ホームページに関わる皆様に向けてお役に立てる有益な情報発信ができるよう努めて参ります。