ホームページの集客について
こんにちは。A-ROOM編集部です。
本記事にアクセスいただき、ありがとうございます!
筆者の知人でブランドを立ち上げるお仕事をしている人がいるのですが、
ものづくりに関わる人間として、とてもお話が刺激になります。
「良いものを作って売る」は、ものづくりの鉄則ですが、
現在は、良いものを作れば勝手に売れる時代ではなく、
「ストーリーを売る時代」になっています。
いわゆる「共感型マーケティング」という共感の得られる手法で、
売り手の想い・ユーザーのリアルな声・誕生秘話などを知っていただくことで
ファンになっていただく流れがとても重要です。
今回はWEB集客について
せっかく見栄えのよいWEBサイトを作ったのに、
いまいちアクセス数が伸びないというお悩みのある方はいらっしゃいませんか?
そんなお悩みがある方に向けて、
WEBサイトの集客についてご紹介できればと思っております。
多摩地域の立川にあるホームページ制作会社として、
ホームページに関わるあらゆる方々に寄り添える情報発信になれば幸いです。
集客方法は大きく分けて2つ
ホームページへの集客方法は「運用でできること」と「広告でできること」の2つに大別できます。
1、運用でできること
まず運用でできることには以下のようなことがあります。
- ホームページのコンテンツ更新
- 公式SNSアカウントの更新
主に自社が所有するメディアにて情報発信をする手法です。
いわゆる「コンテンツSEO」と言われるSEO対策のひとつで
ユーザーにとって有益な情報を発信することで、検索順位を向上させてアクセス数を増やす方法です。
弊社でホームページを制作いただいたお客様も
ユーザーの声・事例集などのコンテンツがアクセスを伸ばす傾向があります。
また、SNSの運用でその会社の雰囲気を感じ取っていただき、
ファンになって定期的にホームページへ訪問してくださる方もいます。
会社やサービス・商品の人となりを知っていただき、
共感をしていただけることが結果につながっていることが分かりますね。
2、広告でできること
- 検索連動型広告
- ディスプレイ広告
- SNS広告
- YouTube広告
主に有料の「WEB広告」にてサイトへの流入を増やす手法です。
あらかじめ想定したキーワードやターゲット属性に向けて、
広告枠を購入し、広告からのホームページへの訪問を増やす方法です。
ターゲット層を絞り込んで実施ができるため
購入意欲の高いユーザーを集客することが可能です。
それぞれの表示イメージがこちら
試しに「立川 ホームページ制作」で検索しました。
- 青いエリアが広告枠を取得し、
キーワードを設定して表示させているエリアです。(こちらはウェブ広告の一例です) - 赤いエリアが通常の検索結果が表示される部分で、
SEO対策で掲載順位を上げることでできるエリアです。
集客方法のメリット・デメリット
上記のことから、SEOは効果が出ると広告を出さなくても検索結果で上位表示されるので、予算をかけず一定の自然流入を獲得できることが資産となり、長期的なウェブ戦略として有効です。
一方でターゲット層が明確で短期間で確度の高いユーザーを集客したい時など、
以下のような場合に有料のWEB広告が最適だということが分かります。
- サイトを立ち上げたばかり
- キャンペーンを実施するとき
- 新サービスを告知したい
- 新たなターゲット層に向けて発信したい
- イベント・セミナーの集客をしたい
WEB広告のいろいろ
さらにWEB広告は様々な展開があるので、そちらもご紹介したいと思います。
1、検索連動型広告
先ほどご紹介した検索結果で出てくる広告エリアです。
googleアドワーズのリスティング広告などが有名ですね。
- オーディエンスターゲティングによりユーザーを絞ったアプローチが可能です。
- ユーザー属性(年齢、性別、世帯収入)に加え、興味や習慣、積極的に調べている情報などに基づいて広告を表示できます。
- 関連製品や検索結果の上位にテキストで表示されるので購入意欲の高いユーザーに的を絞ってアプローチすることが可能です。
2、ディスプレイ広告
バナータイプの広告で、バナー広告などと言われます。
イメージを伝えることができ、ブランディングにも活用できます。
- 潜在ユーザーに広くアプローチすることができます。
- バナーデザインでブランディング浸透を目的に活用することも可能です。
- 検索広告に比べ比較的安価に多人数に広告バナーを表示することが特徴です。
3、SNS広告
- facebook広告は、実名登録を原則としているため信頼関係を感じるビジネス向けのリード獲得に最適です。
- Twitter広告は、情報検索を目的とした利用者が多く、拡散のしやすさからプロモーションに最適です。
- Instagram広告は、トレンドに敏感な層へのアプローチとブランディングの浸透に最適です。
4、YouTube広告
インストリーム広告と言われるYouTube動画再生中に流れる広告のことを指します。
- 動画でメッセージを伝えることが可能です。
- ターゲットとするユーザーを属性に応じて細かく絞り込みすることができます。
- 広告が30秒以上(30秒未満の広告は終了まで)再生された場合、
あるいは視聴者がリンクのクリックを行った場合にのみ費用が発生するため、
低価格での出稿が可能です
エーウイングができること
WEB広告の分布図
広告を検討されている方の中には、種類や特徴は分かったけれど、
一体全体どれが自社にあっているか分からないというお声もいただきます。
ストーリーを売る時代だからこそ
集客をしたいターゲット層・ブランディングによってツールを使い分ける必要がありますので、弊社でもご提案をさせていただいております。
最適な広告の組み合わせ、ユーザーに届けたいメッセージなど、
費用対効果が最大となるプランを一緒に考えていきたいです。
運用もウェブ広告も対応しております
弊社では、ホームページの運用サポートもさせていただいております。
よろしければこちらもご覧いただけましたら幸いです!