2023年12月28日、2023年エーウイングすべての業務が終了し、お疲れ様会を社内で開催しました。
本日はその様子をお伝えいたします。
乾杯でスタートしてからは、ワイワイ雑談からスタート。
日々、仕事のことを中心にコミュニケーションはたくさん取りますが、やっぱりラフな雑談の量ってだんだん減ってきているように感じます。
こんな時間もやっぱり大事だなと思います。
そんな楽しい時間を過ごしつつ、2023年に制作し公開したウェブサイトを振り返る時間がスタートしました。
各チームより思い出に残っているプロジェクトを発表してくれました。
営業部からは日暮里墓苑、翼のとびらさん。
本プロジェクトでは、Webサイトだけではなく、パンフレット制作や看板制作といったリアル広告に加え、SNS広告などデジタル広告をミックスさせたプロジェクトとして取り組みました。
お客様と密にコミュニケーションをとりながら、実際の墓苑が出来上がっていくのと同時にWebサイトも形になっていきました。
何よりも、「翼のとびら」というネーミングについても開発させていただき、ウェブの世界観も現場に足を運び感じた空気感をそのまま表現。徹底的にこだわり抜いたプロジェクトで現在お問い合わせも多数頂けているとのこと。
このようにトータルに携われた案件としてメンバーの心に残った作品となりました。
続いては、クリエイティブ部生産チームからは駐車場経営のケーズパークさん。
元々エーウイングで制作したサイトのリニューアルとなります。
エーウイングではこれまでも自分たちで制作したサイトのリニューアルを多く行っています。
本年よりエーウイングでは制作方法を改め、より本質的なウェブサイトを制作するために戦略・UI/UX・ブランドを捉えて設計を行い、生産していきます。
設計後もコンテンツやウェブページ全体のデザインについてデザイナーだけでなくエンジニアもお客様もいっしょにクリエイティブしていきます。
そんな取り組みの中でリリースしたケーズパークさんのプロジェクトの中で思いっきりクリエイトしてくれたエンジニアメンバーのコメントの中でも、今まで以上に仲間の考え方を尊重し、自分のクリエイティブに展開できたことが嬉しかったと伝えてくれました。
エーウイングではこれからもディレクターやデザイナーが全てを設計するのではなく、みんなでつくるクリエイティブを追求していきます。
最後に同じくクリエイティブ部戦略チームからはカンドゥーさん。
エーウイングでのものづくりがどんどん変化していく中で、お客様のビジョンにあったブランドを提案できたプロジェクトであり、そのブランドをみんなで形にしていくきっかけとなったウェブサイトです。
メンバーそれぞれの経験や得意をうまく体制に落とし込み、ひとりのクリエイターでは到達できないところに到達できたのではないかと感じられた案件。
自分ごとにはなりますが、職業体験型テーマパークカンドゥーさんにはプロジェクトに入る前に娘を連れてユーザー体験をしました。リニューアル前のウェブサイトを使ってパークに行き、体験することでウェブサイトに足りないものは何だったのか自分で理解できたことをプロジェクトに応用できたのは新鮮な体験でした。また、クライアントの「今」と「未来」でターゲットが異なることに気づけたことをきっかけにブランドデザインの方向性をクライアントと共に決められたことも価値を感じています。ブランドを根拠なく決めることはできない。なぜこのデザインなのか、納得感の高い理由がある。それをユーザーに届ける。そういった高いレベルの体験がデザイナーにとって大切な経験となったようです。
みんなの印象に残ったプロジェクトで一年を振り返りつつ、今度は楽しいチーム対抗のゲーム大会がはじまりました。
4つのチームでお寿司を取り合うゲームで盛り上がりました!!
優勝チームはうさぎさんチーム!!
まさに、エーウイングにとっては非日常な時間が過ぎていきました〜。
人間関係の質、コミュニケーションの質を高めるためにも緩急のメリハリを日々の中に入れられたらなぁ。
エーウイングのこういった時間ももっと上手く仕掛けていけたらなと改めて思いました。
自分たちが楽しむことはもちろん、お客様とも真面目に、そして時々笑って楽しむような時間を来年はつくっていきたい。
多摩地域のクリエイターとももっと関わっていきたい。
もっともっと自分たちから動いて「いっしょに好きを楽しもう!」ってできたらいいなぁ。