いよいよ、2016年2月より9期目がスタートします。
従業員数は11名でのスタートとなります。
新しい仲間が増えるということは、これまでエーウイングを支えていたスタッフは「先輩」となり、指導する立場になります。
また、今入社したばかりのスタッフもそう遠くない未来に「先輩」になります。
今僕は、このサイクルの速さにどう対応するか考えています。
昨年同様、まずは社長自らみんなとの会話を増やし、会社の考えの共有しつつ、ひとりひとり異なるエーウイングに求めるものをピックアップし、会社が何を求め、何が出来るかをまとめています。
会社の考えの共有には共通言語bookを使っています。
昨年いろいろ悩んでいた時に、先輩経営者の方から社内で
昨年研修会を行い、会社からの想い、各部署からの想いを
次に、今から取り組もうとしていることとして、ひとりひとり異なるエーウイングでどうなりたいかというビジョンの共有と対応。
理想論ですが、どうなりたいか、その為にどうすべきか、ひとりひとりで異なる想いをちゃんとくみ取ってあげたいと思っています。
と。滅茶苦茶いいこと書いていますが、「そう思っている段階」でこれをどのように形にしていくかが本当に難しいと感じています。
伝える、共有される。。。
変化なし。
ではまったく意味がないのです。
それにしても、なぜこんなに社長という生き物は苦悩するのが好きなんだろうと思う。
以前、スタッフに「ストレスは変化を求めるシグナルなんだよ。」と伝えたことがあったが、今自分自身にその言葉を当てはめれば、シグナルが鳴りっぱなしということだ。
だからこの仕事が僕は好きなのかもしれない。
理想の形がいつも存在し、そこへにじり寄る。
そうするとまた、別の理想の形が現れる。
いつまでたってもゴールできない。
ひたすら繰り返す。
走った先が行き止まりのことも多々。
悩む悩む悩む。
ごくまれにうまくいくこともある。
と思ったらスっ転んだりもする。
だからこの仕事が面白い!!
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こんな謎めいた考えをもつ社長に10人ものスタッフがついてきてくれている。
大切にしたい。
いつもありがとう。