CI開発から新病棟立ち上げまで、すべてにずっと寄り添うブランディング
駒木野病院さんは、10年ほど前、新病棟立ち上げの時にお声がけいただきました。そして、一番最初に取り組んだことは、駒木野病院の言語化・ビジュアル化です。「よりそう医療」と、高尾の山々を表現したロゴマークとともに、ウェブサイト、リーフレット、その後の新規事業のお手伝い。そして今は、再新病棟立ち上げのプロジェクトに挑んでいます。
駒木野病院の言語化・ビジュアル化 基本を作り、守り続ける
駒木野病院のプロジェクトを進めるにあたり、一番最初に取り組んだのがロゴとキャッチコピーの制作でした。高尾の山々を表現する駒木野グリーンを開発し、そこから、理念から展開したモチーフを使ってビジュアル化しました。プロジェクトチームは、私たちだけでなくお客様も巻き込んだ形のチームになっており、いっしょにアイデアを出しては整理し、出しては整理することを繰り返しました。こうしてできたロゴと「よりそう医療」というキャッチコピーは、10年経った今でも色褪せることなく、駒木野病院を表現しています。
よりそう情報提供を考える 生きたホームページとは
駒木野病院では、定期的に院内報が制作され、患者さんだけでなく、関係医療機関や取引企業に配信されていました。この情報をウェブにも展開することで、リピーター満足度を高めることができ、アクセス数は、リニューアルしてから10倍ほどになりました。同時に、SNSでエンゲージメントの高いコンテンツとして、駒木野病院周辺の緑豊かな自然の移り変わりをお伝えするフォトギャラリーをウェブサイトにも実装し、ウェブサイトを訪れる方の心を豊かにするコンテンツを実装することで、ウェブサイトの滞在時間を伸ばすことができました。
法人サイト、採用サイト、新規事業 駒木野病院の変化によりそうウェブの力
駒木野病院は、地域に必要とされる役割を強化するため、訪問看護やクリニックの開設といった時代のニーズに合わせた変化にウェブの力でよりそい続けています。特に採用サイトでは、採用管理の課題を知り、採用管理システム「ANP」を開発し提供しています。エントリーされた情報だけでなく、紙ベースの履歴書や職務経歴書もダイレクトに情報をインプットすることができ、採用管理の負担を軽減することができました。
2024年に控えた再新病棟立ち上げに向けて
プロジェクトチームを再結成
駒木野病院は、2024年に大型の新病棟立ち上げを控えています。このタイミングに合わせて、ブランディングのブラッシュアップや、地域連携の強化など、新たな目的を再セットしています。駒木野病院が変化し続ける限り、エーウイングもウェブの力でよりそい続け、地域医療を守るお手伝いをしていきます。
